ユット君と空色の日々

妊娠・出産・育児のブログ

出産後に実感したドーナツクッションのありがたみ

ユット君を出産する時、会陰切開をしました。
切開する時には麻酔をしてもらうので痛みはありません。大変なのは、麻酔が切れた後でした。痛み止めの飲み薬を出してもらい飲んでいましたが、それでも痛い!
特に、椅子に座ったり、ベッドであぐらをかいたりする時の痛みといったら。ヒリヒリ痛くてじっとしていられないほどでした。病院でドーナツクッションを借してくださったのですが、これが…薄くて(T-T)。ありがたいのですが、使っても痛みはあまり緩和せず。無いよりはマシかな、という程度でした。
横になっていれば楽なのですが、なんせ生まれたばかりの赤ちゃんと一緒です。3時間おきに座って授乳しないといけなかったため、その度に痛みを我慢しなくてはいけませんでした。

そして、出産から5日後に退院した後も、やっぱり痛みはおさまらず。自分でドーナツクッションを買いました。出来るだけ分厚くて、会陰切開の痛みを緩和してくれるものを!と思って買ったのがこれです。

 

 

こちらは厚さが6.5cmもあり、穴が楕円形で大きいので、切開した傷に圧がかかりません。使ってみたら、なんとまぁ。驚くほど楽でした。あれだけ辛かった痛みをほとんど感じないなんて。会陰切開の傷が治るまで、どこへ行くにもこのクッションを持参していました。こんなに重宝するなら、出産する前に用意しておいて病院に持って行けば良かったです。もしも2人目の子供を授かることがあったら、次は必ずこのクッションを持参して出産に臨みますw